目撃!157キロ

2013.05.24


5月24日

注目の日本ハムの二刀流ルーキー大谷翔平投手が、札幌ドームでの
ヤクルト2回戦にて、投手として初の一軍マウンドに上がった。
ラッキーなことに仕事もちょうど夕方には終わったので、自宅へ
ダッシュ戻りでTV観戦へ。
実は16日の鎌ヶ谷でのイースタンリーグ西武戦も深夜・録画観戦
しちゃったりしてて(どんだけ好きなんだよ!!!)、そのときは、
抜け玉が多く5回5失点で敗戦投手になっていた。
今日は初回から150キロのストレート連発、2回2死ランナーなし
から当りそこねの内野安打での2失点・・
しかし、3回主砲バレンティンに投じた5球目はなんと157キロ、
まさに“うなる快速球”だった。
‘99の元西武・松坂大輔のデビュー戦での対日ハム・片岡に投じた
155キロも目撃したが、それに勝るとも劣らない感じだった。
高校出のルーキーのデビュー戦、5回2失点は上々の出来とも言えるが、
もっともっとと思ってしまう。
カットボールやフォークなどの落ちる球を身に付ければ
“もの凄い投手”になるのでは・・
しかし、バッティングにも非凡なセンスが感じられ、規定打席には
及ばないものの05/23時点で打率3割8厘は大したものだ。
世間は色々言う、投手か野手一本にしぼるべきだとか、プロはそれほど
甘くないとか。でも、大いなる夢“二刀流”行けるところまで行って
欲しいぜ!常識っていう壁をぶち破ってくれよ!

大谷君に送りたい言葉がある、それは吉田拓郎さんの「イメージの詩」
からのワンフレーズ
“古い船をいま 動かせるのは 古い水夫じゃないだろう”

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