箱根駅伝

2013.01.04


1月4日

箱根駅伝、正式には「第89回東京箱根間往復大学駅伝競走」と
いうらしい。
01月02日、03日の午前中から午後にかけての中継に釘付けに
なってしまった。
初日の往路、強風が吹き荒れる悪コンディションの中、選手たちの
頑張りが伝わって来た。
箱根駅伝名物5区の山登り対決は実に見応えあり。
東洋・早稲田・日体大の三つ巴の戦いは、まさに手に汗握る展開
だった。日体大・服部君の快走は感動ものだったぜ!
復路は日体大が終始安定した走りでリードを広げ、見事総合優勝と
なった。
よくはわからないが、復路の日体大のランナーたちは皆自信に満ちて
いた、なにか「ここまで練習したのだから俺たちは負ける訳がない!」と
顔に書いてあるようだった。
なぜ、ここまで惹き付けられるのだろう!
恐らく解りやすいほどの “ 走る ” ということではないのだろうか、
誰にでも出来るその行為、そのシンプルさこそが感動の原点なのだと
思う。そして、タスキを繋ぐ=心を繋ぐという事なのだろう!
参加チーム全部に、それぞれの悲喜こもごものドラマがあり、歴史が
ある。「ひたむきに走る」姿に今年も勇気と元気をもらった気がする。

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