パイパー

2009.02.17


2月○日

念願の「野田地図」公演を見るために、渋谷文化村「シアター・
コクーン」へ。思っていたより道が空いていたので、ちょいと
スタバへ寄ってから劇場へ。
「野田地図 第14回公演」“パイパー”鑑賞!
1000年後の火星を舞台にした物語・・NODA・MAP初体験の
俺としては、もう、その発想や展開に、音響の効果的な使い方に、
そして役者の底ジカラに圧倒されまくりでした。
姉妹の妹役の松たか子さんの相変わらずの存在感と豊かな表現力に
脱帽!“おめでた”騒動の渦中にある姉役の宮沢りえさんの迫力にも
ビックリさせられました。しかし、なんといっても一昨年「2hドラマ」
でお世話になった橋爪功さんの貫禄と確かな演技力にも感心させられる
ばかりでした。とにかく、そのセリフの多さ、感情表現や間の難しさ
にはシビレっ放しでありました。
終演後、楽屋へ挨拶!といっても知り合いは橋爪さんくらいしか
いないんだけど・・橋爪さんは舞台の緊張感から解放されていて、
実に良い顔してました。疲れも見せずビールをすすめてくれたり、
軽いジョークを飛ばしてくれたり、逆に気を使わせてしまい、
申し訳ありません。また今度ゆっくり飲みに行きましょう。

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