エルヴィス本・読破!

2020.05.16


5月15日

今日も東京は25℃越えで、6日連続で夏日となった。
それでも朝晩は涼しいので、ある意味一年で一番良い季節と
言っても過言ではないだろう。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が
39県で解除されて一夜明けた本日、それぞれが動き出した。
しかし、すぐに日常が戻ってくるわけではないし、
まだまだ予断を許さない状況は続いている。
夕方少し前、人が少ない時間帯を選んでジョギングへ。
マスクがすぐに汗まみれになってしまい、
ちょいときつかったりもする。
戻り、すかさず“半身浴”へ、そしていつもの読書!
「LAST TRAIN TO MEMPHIS~THE RISE OF ELVIS PRESLEY
エルヴィス登場!!」558ページを読破!
いや〜長かった、そして面白かった。
ピーター・ギュラルニック著を三井徹・訳にての一冊
ずっと本棚で眠っていたものを、じっくりと読める時間が
出来たので腰を据えて読んでみた。
デビューから兵役に就き、ママが亡くなるまでを
事細かに綴った秀作だ。
いわゆる、兵役後から亡くなるまでの“後半”を描いた本は
たくさん出されているが、“前半”をここまでしっかりと
描かれているものは少ない。
エルヴィス・プレスリー現象は様々な神話、伝説、噂、偏見に
満ちているが、実際の“彼”は本当はこうだったのだと
本を読んで納得させられた。

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