サイクル安打

2019.06.14


6月14日

メジャーリーグ・エンゼルスの大谷選手が
いよいよ絶好調になってきた。
今日のレイズ戦1回表にいきなり先制の3ラン・ホームラン、
弾丸ライナーで左中間スタンドへ叩き込んだ。
最近よく耳にする、実況アナウンサーの“オオタニサン!!”の
ヴォルテージが上がりっぱなしなのだ。
この一発が「翔タイム」の幕開けだった
3回に二塁打・5回に三塁打を放って、サイクル安打に王手をかけて
7回にあっさりとセンター前ヒットで大記録達成へ。
あの安打製造機といわれたイチローも、ヤンキースの主砲だった松井も
そして我らがミスター長嶋さんでもなし得なかった記録を
メジャー2年目で成し遂げてしまった。
復帰した5月は20試合に出場して3本塁打だったが、
6月はこの日の一発で5本目となった。
幼い顔つきからは想像も出来ないポテンシャルの持ち主だ。
広角に打ち分け、豪快さと巧みさを兼ね備え、そして足も速い。
野球ファンとしては、豪速球のピッチングも期待したいけれど、
野手ならほぼ毎日見れるので・・こっちも嬉しいのだが・・
まあいずれにしても規格外の日本人スーパースターの活躍は
痛快そのものなのだ!

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