2021.01.11
1月10日
二十四節気の小寒から大寒への中間あたりの今日この頃、
とにかく寒いです。
連日、最低気温が氷点下になっていて、久々に布団から出るのが
億劫になってしまっている。
日本海側の地方では台風並みの寒気の影響で大雪になっていて、
生活にも支障が出ていて大変なことになっているようです。
そんな中、TBS系の番組「さんま・玉緒のあんたの夢かなえたろか」
には心がほっこりさせられました。
いすゞのトラックのCM好きの“蛍くん”の夢を叶える企画。
なにしろクリスマスプレゼントに欲しいのは「大友工務店」の
仕事着で、大友工務店の大友康平が世界で一番強くて格好良いと
思っている。
“りんごちゃん”もシークレットゲストにて登場！
とにかく蛍くんがピュアで可愛くて心が和みました。
蛍くんにとって、ロケンローラーの大友ではなく、
あくまでも工務店の大友がヒーローなのだ。
驚いたのは、CMのメイキングの仕草やセリフまで
覚えていてくれた事です。
“プレゼント”を受け取ってくれた時の、本当に嬉しそうな顔が
忘れられません！
蛍くんの夢をこわさないためにも、もっともっとちゃんとせねばと
思うのであります（笑）
2021.01.05
1月4日
時代劇などで「5万回斬られた男」の異名をもつ
俳優の福本清三（ふくもと・せいぞう）、本名 橋本清三
（はしもと・せいぞう）さんが、1日に京都市の自宅で
肺がんのため死去していたことが4日、分かった。
77歳でした。
1943年生まれ、1959年に東映京都撮影所に入社、
20代後半から斬られ役専門となり、「大部屋俳優」として、
東映京都や関連会社が制作したほぼ全ての時代劇に出演。
斬られ役として東映以外の作品にも起用された。
02年には、トム・クルーズ主演のハリウッド映画
「ラストサムライ」に出演し、何度話しかけられても
何も答えない寡黙な侍を演じた。
04年には第27回日本アカデミー賞協会特別賞を受賞している。
時代劇映画にはかかせない“影のヒーロー”でした。
もう10数年前の話になるが、日本テレビ系の特番
「日本人が好きな戦国武将」で織田信長を演じさせてもらった。
京都太秦撮影所にて乗馬シーンや殺陣シーンを強面の俳優さんたちと
撮影、その俳優さんの中に“憧れ”の福本さんがいらした。
撮影終了後、福本さんに「一緒に写真を撮ってもらえますか？」と
恐る恐る尋ねたところ、にっこり笑って「良いですよ！」と
言ってもらえて記念撮影をした。
数少ない宝物コレクションの一枚です。
2021.01.04
1月3日
お正月三が日、昼間からおせち料理をつまみながら
日本酒をちびちび！
ああ最高です。
TVはお笑いとスポーツ中継三昧、お目当ての芸人さんたちの
ネタにはついつい大笑い、
そしてスポーツからは変わらぬ躍動感と感動をもらいました。
高校ラグビーも高校サッカーも年々レベルアップしているというか
見応え十分なのだ。
そうそう、年末の高校バスケのウィンターカップ決勝は凄かった。
残り数十秒からの逆転、同点、再逆転の大接戦にて
仙台大明成高が見事に優勝を飾った。
そのスリリングさスピード感に、初めてバスケットボールが
面白いと思った。
そして、2日と3日は恒例の箱根駅伝です。
毎年毎年、母校の名誉をかけてひたすら走る姿に
心を打たれるのです。
2日の往路は絶対王者の青学がまさかの失速、なんと創価大が
初の1位でゴールテープを切った。
そして3日の復路でも創価大は順調な走りを見せて
まさに独走状態だった。
そして最終10区へ、その時点で2位の駒沢大に3分19秒差、
出場4回目にしての優勝となれば初の快挙だ。
しかし勝負は下駄を履くまでわからない、なんと駒沢大の石川君が
驚異の追い上げ、ゴール直前の残り1.2キロで追い抜き大逆転、
そのまま13年ぶりの優勝へ。
大感動と勇気をもらった、これぞ“あきらめない気持ち”の見本だ！
そして最後に逆転されてしまった創価大の小野寺君も
これを糧にしてまたチャレンジして欲しいものです。
